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定価 : ¥ 1,575
販売元 : 徳間書店
発売日 : 2005-10-22 |
価格:¥ 1,575
納期:通常24時間以内に発送 |
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「好きなことだけをやり続けるっていうのは実はとても難しいことなんだよね……」(ビビ on FF9)
この本は、帯や他の方のレビューを見る限り、マスメディア批判本、暴露本、内部告発本に分類されがちなのですが、会社に属しながら好きなことで飯を食うことのジレンマを描いた私小説のようなものとして読ませていただきました。
「報道はわかりやすく伝えるべきもの」という姿勢がそのまま現れている読みやすい文章。いろいろな立場の方が読むことを配慮した表現。関西人らしいユーモアの小ネタの中に、時々現れる激しい感情。
この本で、著者を表す一人称は「ぼく」で統一されています。ところが、泰平の眠りを覚ます「一人重体のチンケな事故」に舌打ちする自分を、「『おれ』は何という不謹慎なやつ」
と、例外的に「おれ」を一人称に使うくだりがあります。ここが読者として著者の心ともっとも一体感を感じたところです。
最近新しく会社に入った方や会社を変わられた方もいらっしゃいますが、会社を選んだ理由に「好きなことで飯を食うため」を挙げる方もいると思います。
その人たちに聞きます。
会社で理不尽なことを経験した場合、退社して安定した生活を捨てるというリスクを冒してまででも、その仕事を続けますか?
「好きなことしてるんだもの、理不尽なんてガマンできるよ!」という方。仕事への愛着こそが原因で耐えられない理不尽は必ずあるのです。
それを書いたのがこの本です。
したがって、マスコミなどそういう枠を抜きにして、組織の中で仕事をする方は自分の職業観を確認する意味で読んでおくべき本です。
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実は以前、本書の著者の『Jポップの心象風景』っていう本を、途中で放り出したことがある。面白そうな素材・手法なのに、何でこんなに退屈なの? と思った。だから書き手としては、実はあんまり興味を抱いていなかった。
でも本書タイトルを見て、「これは面白いんじゃないか」と直感した。本当に優秀な書き手は、こういう暴露本系の本に手を染めない。たとえ書いても、読者の下世話な関心に応えてくれない。でも品性下劣な書き手では、今度は読んでいる自分の品性に不安を覚えて自己嫌悪に陥る。その点この著者は、この種の本を書く上で最適任ではないか。濁世を泳ぐブンヤ生活に馴染みきれなかったほどには上品で、でもそこで17年渡世してきたほどには通俗的。適度に俗で、でも世間一般の基準では上品の部類。絶妙のバランスだ。
著者は本書執筆の理由についてアレコレ述べているが、売文稼業の人間の能書きを私はあんまり信じていない。仮に著者の言うことが真実だとしても、本書の社会的機能は著者の意図とは別のところにある。それがワカラナイなら、未熟かカマトトかどっちか。本書は間違いなく、俗情と結託している。
私としては「朝日」バッシングに一理も二理もあると感じているものの、それを目にしたライバル社が「我関せず」を装って口を噤み、上品ぶったお澄まし顔で傍観しつつも腹の底では漁夫の利を狙っているような気配をケッタクソ悪く思っている。「朝日」が沈むときは、アンタたちも無傷じゃいられないんだがナァ…
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この地球上には「謝罪と賠償」という名のユスリ・タカリを国ぐるみで行う国があります。
そうした国の1つが中国であり韓国です。
そして恥ずかしながら、
我が国にも中国や韓国に取り入り、未来永劫「謝罪と賠償」をすべきと主張する「反日」新聞があります。
それが朝日新聞です。
靖国神社を軽んじ、自主憲法制定を阻み、扶桑社の新しい教科書を非難し、
女性天皇を待望するなどと妄言を吐き、
記事作りのためならサンゴ礁を記者自身で傷つけておいて、
美しい自然が壊されたと抜かす最低恥さらしの新聞、それが朝日新聞です。
忘れたとは言わせません。
本書の著者は元朝日新聞に勤めていた、朝日新聞のOBです。
朝日新聞の腐敗ぶりをこれでもかと指摘してくれます。
実に痛快かつ読みやすい本です。
朝日新聞の厚顔無恥ぶりを嗤う為に本書を読みましょう。
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中身は先に著者が自身のHPに掲載していたものと重複する部分がかなりあるが、HPを見た人も、そうでない人も興味深く読める。中でも朝日は教育にお金を掛けないというのは驚愕。ネットでは「朝日」を叩く声が最近盛り上がっているが、それもむべなるかなと思える。
「ジャーナリスト宣言」とか言う前に、やるべきことは山ほどあるだろ。朝日さんよ。
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文章がうまい。読みやすい。批判的内容であっても、嫌みがない。
全体的に文章に抑制が効いているので上質に感じられた。内容的には想像の範囲を越えることはなかったが、事態は深刻だと感じた。