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人気ランキング : 133532位
定価 : ¥ 1,680
販売元 : 新人物往来社
発売日 : 2000-11 |
価格:¥ 1,680
納期:通常24時間以内に発送 |
| オススメ度 |
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タイトルに誘われて手にしたが,「少女監禁事件」そのものよりも,「事件」とその前後の新潟県警の不祥事に関する内容が中心.
「事件」に関する内容は,少女発見の経過と容疑者の公判の様子が記されているが,事件の真相や裏側に迫るものは少ない.県警の不祥事に関る内容は,記者会見の内容等詳しく記されており,よくまとめられている.あとがきで「警察不祥事の原因分析を意図したものではない」としているが,警察の体質が少女A子さんの青春を長きに渡り奪った要因となっていたとしたら,怒りを覚えざるを得ない.
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事件そのもののディティールよりも事件と同時に発覚した県警スキャンダルのほうが中心。
事件の性質上、さすがにわずかな期間では「なぜ9年間も母親は気付かなかったか」という最大の疑問には迫ることができなかった。
その意味で最近出た「14階段」がこの事件の真相・核心にはより迫っていると言えるかもしれない。
| オススメ度 |
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新潟県警の警察官のずさんさもさることながら、キャリア組の警察官僚が今までナァーナァーでやってきた悪しき慣習が本書で浮き彫りにされている。 我々の血税がこんな人たちのために利用されているかと思うと怒りと憤りを感じざるをえない。 本書で取り上げていた一連の事件の警察の釈明は、”言い訳” ”責任転嫁” ”煮え切らない言葉” で覆い尽くされあきれて物も言えない位だ。しかし、そんな新潟県警を相手に真剣に取材をした筆者の皆さん方には敬意を表します。
また、本書は被害者や被疑者、そして腐敗した警察組織などどれかひとつに偏らずに客観的に書かれているので非常に読みやすい。
私は最初から一気に読んでしまった、この本はそんな一冊だ。