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毎日新聞旧石器遺跡取材班

発掘捏造

発掘捏造

人気ランキング : 185134位
定価 : ¥ 500
販売元 : 新潮社
発売日 : 2003-05

価格:¥ 500
納期:通常24時間以内に発送
オススメ度

 私は、この本が「発掘捏造事件とそれによる歴史学への影響」に関するものと思って読み始めた。しかし、本書は、発掘捏造やその背景の記述も適切になされているものの、むしろ、主として、スクープに至るまでの報道現場の生々しさが伝わってくる「ジャーナリズムの記録」である。
 当初は、捏造の確信もなかったのに、周辺資料の収集や関係者へのインタビューで情報を集め、一方、本人には気付かれることなく深夜・早朝の張り込みによってビデオや写真で捏造現場の撮影に成功する。最終的に、本人に動かぬ証拠を突きつけ、報道のゴーサインが出るまでの経過は緊迫感がある。
 次に、この本は、組織のリスクマネージメントを考える人にとっても有益である。性善説に立つ閉鎖的なコミュニティがいかに不正に対して脆弱で、信じられないところまで突っ走ってしまうかがよくわかる。
 そして、もちろん、石器遺跡研究に重大な影響のあったテーマなので、おそらく古代史学に興味のある人にも有益と思われる。
 このように、さまざな意味で読むべき本といえるが、何より興味深く引き込まれる本である。

オススメ度

当時毎日新聞を購読していたので、朝刊を手に取ったときの衝撃は今も忘れられません。「F」の今後の人生や彼にかかわった方々の人生が今後どうなるのか、見ず知らずの人たちでしたがとても心配したことを記憶しています。
このスクープは、さまざまな賞を獲得した歴史的なスクープとして認知されています。このスクープをどのようなプロセスで紙面をかざり、その後、どのような影響を各方面に与えようとしているのか、をこの中で報告しています。
山場は、スクープ前日の2000/11/4夜の仙台のホテルでの、「F」への毎日新聞の直接取材。「F」の「ありがとう」発言。修羅場です。
ただ、考古学会についてだけではなく、新発見を求めつづけたメディアの責任にももっと目を向けてほしかったと思います。特に毎日新聞としてどのような責任があるのか、自己浄化を示してほしかったと思います。

オススメ度

基本的には、非常に臨場感のあるドキュメンタリーで読み応えがあります。事件の大筋は知っていても、そこに至るまでの経緯や日本考古学業界(?)の現状など、通常のニュースでは伝わってこない部分があるので・・。
ただ、後半にさしかかると、なんともいえない気持ち悪さが出てくるのです。
「毎日サン、自分ばっかりイイコになってません?」
「F」のパーソナリティに配慮しているような姿勢を綴ってますが、本質的には「自社を正義にするための演出」と感じられます。
実際は、毎日も含めてマスコミ側の責任も大きな事件だったわけですから、もう少し謙虚な構成になるべきではないでしょうか?
「前期旧石器発見に関する過去の誤報一覧」とかね。
また、地元でウソが暴露されることを支局は黙って甘受したのでしょうか? う〜ん、内情に関する記述(描写?)がキレイすぎ。

オススメ度

この本の内容が日本の歴史を覆す衝撃的な報道だったことは記憶に新しい。誰もが”怪しい”と薄々は感じつつも言葉にすることが出来ない。考古学界という閉塞的な悪しき慣習の前では所詮はすべて戯言。その暗黙のしきたりの世界に大きくメスを入れた読み応えある一冊だ。捏造の証拠を押さえるべく記者と藤村氏との絶妙な駆け引き、捏造の撮影現場での苦労など、一気に読みきってしまうほどきめ細かく描写されている。特にそれまで”神の手”とまで崇められていた藤村氏が、捏造の証拠を突きつけられた途端別人のように豹変する姿は圧巻だ。ただ魔がさしたの一言では絶対に済まされない、このようなゆがんだ行為を野放しにした考古学の世界にも重大な責任はあると思う。

オススメ度

発掘捏造の現場がキャッチされるまでの経過が詳細に書かれていて、取材班の執念がもたらした一代スクープの全貌が正確に伝わってくる。読者にとって関心のある捏造者の心理は直接には語られていないが、取り返しのつかない事を繰り返さざるを得なくなり、次第に追い詰められていく捏造者の苦悶は、取材班が真実に迫るに従って自然と伝わってくる。誰もが陥りやすい心の弱さが共感され、決して他人事ではないという気持ちにさせられるからであろう。一度出来た評判・評価を維持することは並大抵のことではない。まして、発見の極めて困難と思われた旧石器を次々に見つけるとなればなお更である。

 
 
 
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このページの情報は
2006年7月3日3時7分
時点のものです。

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