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人気ランキング : 66894位
定価 : ¥ 1,365
販売元 : 毎日新聞社
発売日 : 2003-03 |
価格:¥ 1,365
納期:通常24時間以内に発送 |
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やはり、佐藤雅彦氏の活字本はおもしろい。
思ったより本がでかかったので星一つ減らしました。内容は5つ。
この本は身近に感じる「アレ?」と思った出来事や疑問を論理的に考えています。
どういうことかっていうと、例えば、あなたがこの本をかって「おもしろい」と感じる。
その時に、佐藤氏は「なんでおもしろいと感じたんだろう」、と考えて、それを論理的に説く。
ニュアンス的にはこんな感じですね。
"論理"って言葉を聴くとつまらなそうに感じると思いますけど、中身は気楽によめますよ。
あ、論理って言葉がつくとなんでつまらなく感じるんだろう(笑)
言葉の影響力についてはこの本でも語ってますね?。
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佐藤雅彦さんの「視点」というのは、「敏感」というのとちょっと違う。いい意味で「鈍感」だからこそ、世間やしがらみを気にすることがないから、シンプルでストレートで、サクッと心に入ってくる。
「ネクタイってなんでするの?意味ないじゃん」と子供に尋ねられる感覚。
本書の中で佐藤さんはピアノを乱暴に弾いて「あれ、まちがえちゃった」という男の子のかわいさも見えるし、靴を履いてしまったあとに、忘れ物をしたら、どうするか?を「おじゃんにしたくない感覚」と気が付く。
「なりたい大人」が少ない今、佐藤雅彦さんは「なりたい大人」のてっぺんの人のような気がする。
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佐藤さんのファンなので、この本は一気に読みました。
日常で感動することがたくさん書かれていて、「そういえばそうかも」
といえるような、感心するようなエピソードがたくさん書かれています。
特に好きなのは、第40号 オレンジの皮 の所で、"身動きがとれない
状況を動かすことのきっかけが、自分が何をなすべきかという、大上段
に構えた正論ではなく、1個のネーブルオレンジだったという現実に
感動した。"という所がなぜか僕にとってひどく感動的な瞬間でした。
この本を読むことにより自分の日常の物事の捉え方が変わっていくと
思います
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佐藤雅彦の溢れる才能だけでなく、一般常識を重んずる姿勢もよく伝わり、すばらしい一冊。第二号が出版されることを心待ちにするひとりです。
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エッセイとしてはよく出来ていて暇つぶしに良いと思いますが、昔日の佐藤雅彦の切れ味(カルピスとか湖池屋のクリエーティブをやっていたころ)を期待すると肩透かしを食らいます。
最近の本で、過去の佐藤雅彦の切れ味の片鱗が出ているのは、リ・デザイン(朝日新聞社)に掲載されたパスポート用の出入国用スタンプのデザインでしょうか?
佐藤雅彦の真骨頂は、1:無数の面白いものを見聞きし、2:共通性を抽出して法則化し、3:その法則を独特のトーンで表現に落としてくる、という流れにあります。1はこの本でも楽しめますが、2、または特に3に最近著しいパワーダウンを感じているのは私だけでしょうか?
今後への期待を込めて、星2つとさせていただきました。